スポーツで街は盛り上がるのか

札幌をスポーツで盛り上げたい。

 

そんな思いでスタートしました。「サッポロfitness」

今日はスポーツで街は盛り上がるのか。ということに関して自身の思いを書き残しておこうと思います。

 

現在、若い人たちの多くはより大きな街に流れている。という認識があると思います。

自分自身も実感値ではありますが、この傾向はあると思います。

 

自分の生まれ故郷の旭川も、若い人材が流出し、街の活気はどんどん無くなっていくのを感じます。

若者の流出による、地域の高齢化問題など、この辺の話はいろいろなところで騒がれていますので深くはここでは割愛させていただきますが、

 

若い人たちを街に残すため、もしくは一度でた故郷にいつか帰ってきてもらうためにスポーツ業界が出来ることはなんでしょうか。

私はそれは街に愛着を持ってもらうことだと思います。

 

随分前からJリーグでは「おらが街のチーム」づくりを提唱しクラブ運営を推進しています。

時折テレビなどで、サポーターが街や、チームへの愛着を語っているシーンをみます。海外の歴史あるチーム

特にヨーロッパや、南米のクラブなど。アメリカなどではMLBのチームなども同様かと思います。

熱狂的なサポーターにとって、チームの存在は「この街に残る」大いなる意義になっていると思います。

 

何年も前に、日本中の全市町村に総合型地域スポーツクラブを作ろう。という方針が発表されました。

この方針は理想的な話だと思います。

それぞれの街にそれぞれの特徴を持ったクラブがあり、

なぜこの街に住んでいるの?と聞かれれば、

「この街のクラブのヴィジョンに共感したのさ」と答える。

そんな会話が普通になれば、地方はもっと面白くなると思います。

 

今、全国各地いろいろなところにあるクラブの魅力がもっと伸びれば、それに合わせてその街が活気づくことになると思います。

 

私たちはこの流れを大切にして、少しでも街を活気づけるお手伝いをしたいと思っています。

 

文章をまとめる能力をもっとつけたいです。笑

 

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